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ところで、普段何気なく入っている露天風呂、その特有の効能について
考えてみた事はありますか?また、草津の他にも日本全国には、あちこちに
名湯が沸いています。このページでは、少しだけその「お湯」と「露天風呂」の
効能について掲載します。




二酸化炭素泉などに含まれる炭酸ガスが毛細血管を広げ、
循環を良くする事によって血圧を下げる。
鹿教湯温泉(長野)
畑毛温泉(静岡)
板室温泉(栃木)
西条温泉(長野)
横谷温泉(長野)

鉄分を含んだ含鉄泉含銅、鉄泉が有効。
空気に触れると茶褐色に変色するのが特徴。飲泉も効能あり。
伊香保温泉(群馬)
白樺湖温泉(長野)
蓼科温泉(長野)




いずれの温泉も効能あり。ぬるめの湯で長時間入浴すると良い。また時間湯や蒸し湯、打たせ湯などを併用すればなお効果的。
湯の小屋温泉(群馬)鷹倉温泉(福島)、新野地温泉(福島)等

通称「美人の湯」の炭酸水素塩泉や「傷の湯」の硫酸塩泉等が切り傷や皮膚病にいいと言われている。
武田信玄が傷を癒したと言う
下部温泉(山梨)や酸性の強い硫黄泉の草津温泉(群馬)高湯温泉(福島)

更年期障害や卵巣炎などの婦人科疾患には塩化物泉や硫黄泉放射能泉が効果的。
長時間の低温浴がいい。
北温泉(栃木)横向温泉(福島)田沢温泉(長野)、熱川温泉(静岡)


硫酸塩泉や二酸化炭素泉、硫黄泉は飲むと通便の作用があるので便秘に効能あり。
また塩化物泉の弱食塩泉は「胃腸の湯」の場合が多い。
下賀茂温泉(静岡)、川中温泉(群馬)、猿が京温泉(群馬)


[温泉は、次の4つの効果により体調を整えます]
(1)温熱による効果
体の機能を調整する自律神経には、興奮を促す公感神経と、
鎮静を促す副交換神経があります。
中温浴(34〜42℃)では、副交換神経に緊張を与え、ストレスの解消、血圧降下、
胃酸分泌の緩和などの効果があらわれます。
(2)物理的効果
温泉に首までつかると浮力が得られ、体重が1/9程減少するため、
運動がしやすい状態になります。
また水圧により胸囲は1〜3cm、胴囲は2〜6cm程圧縮されるため、
内臓、血管、皮膚に影響があります。
温熱効果と合わせて、血液の循環を良くし、筋力、呼吸機能を
高めるなどの効果があります。
(3)泉質による科学的効果
泉質の成分が体表、気道、肺、胃腸などから浸透することにより、
皮膚の軟化や毛細血管の拡張、また内臓に化学的反応を起こして
内分泌作用や免疫効果を高めるなどの薬理作用を表わします。
(4)変調効果
温泉の温熱、物理、化学の3効果が総合的に作用し、
ホルモンの分泌調整、免疫力を高めることにより体調を整え、
病気と戦う力、治す力を高めます。
また、転地と合わせてストレスの解消を促し、精神面からも健康づくりに効果を発揮します。


そもそも温泉って何?あと鉱泉ってのもあるけどいったい・・・。。
地中から涌き出るお湯の温度が25度以上であれば「温泉」です。また25度以下であっても環境庁が指定する19の物質(水素イオン、メタほう酸等)のうち、ひとつでも規定の量を満たしていれば、それも温泉です。
鉱泉とは、鉱物質を含む井泉全般の事で、温泉もそのうちのひとつなんです♪

温泉に入るとなんか調子よくなるみたい。でもどうして温泉って体にいいの?
温泉成分自体が科学的に人体に影響を与えて治療効果を高めるのはもちろんですが、それだけではなく、その温泉地が持つ自然環境などの刺激が加わり、体の中のひずみを元に戻して行こうとする自然治癒力が高まっていくわけです。ただし、体の弱っている人や、ガンなどが進行している場合には温泉の効果もマイナスに作用する場合があるので注意が必要です。

温泉といえばどこでもある「温泉分析表」。あれってどういうものなの?
温泉分析表に書かれてあるのは、あくまでも温泉のデータ。実際に入る湯船の中の温泉成分とは必ずしも同じではありません。
源泉から遠く離れた所であれば引泉している間に酸化して成分も変わるし、高温の源泉だと水で薄めて温度を下げたりします。なので源泉をそのまま使っている温泉を探していくのも、温泉利用のコツですネ♪

立寄り湯に1〜2回入っただけでも、温泉の効果ってあるのかなぁ?
日帰り旅行など、一時的な入浴だけでも効き目があるものはあります。
ニキビやかゆみなどは酸性泉に1〜2回浸かるだけでも有効ですし、重曹泉なら肌の角質を溶かしてなめらかにしてくれます。乳酸が早く体外へ押し出されるので疲れもとれやすくなりますよ♪。ドライバーが眠気を覚ますために入るなら熱い湯にさっと入って、早めに出るのが効果的です。

露天風呂には、内湯と違う特別な効能があるのかなぁ?
もちろん露天風呂だからこそ得られる効能というのもは大きいですヨ♪
海や森の中の新鮮な空気を吸う空気浴、適度な紫外線を浴びる日光浴、そして温泉浴と3つの3浴を体験する事によって、より高い効能が得られるワケです。さらにハイキングなどでよく歩き、その土地の旬のものを食べ、温泉に浸かってたっぷり休養を取る事が大切。健康作りの基本となる栄養、運動、休養の3要素を実行できるわけですから、まさに温泉地は健康の発信基地ともいえるワケです。

温泉に入るときや出た後には、どんな注意をすればいいのかなぁ?
激しい運動の直後や食事のあとすぐに入るのはいけません。
人間は入浴すると一時的に胃液の分泌が止まりますから、ダイエットを目的にするなら食事の前に入るのが効果的です。また、お湯から上がる時は、せっかく肌に染み込んだ温泉をシャワーなどで流したりしないで、軽くタオルで水滴を拭う程度にした方がいいですネ。また、湯上り後、1時間くらいはゆっくり休む事も必要です。






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